顎関節症の専門の病院へどのくらい通院すれば治るの?

気になる通院期間

顎関節症に悩まされている方にとって、どのくらい専門の病院へ通院すれば治るのかということは非常に重要な問題です。

顎関節症の症状は非常に辛いものですし、通院が長期間に及ぶとなると治療費もかさんできます。

また近くに顎関節症の専門病院がない場合には遠方まで通わなければならないため、通院をすること自体が患者様にとって大きな負担となってしまいます。

では、顎関節症の専門の病院へは、どのくらい通院すれば症状を改善することができるのでしょうか。

実は治療にかかる期間は、どのような治療を行うかによって大きく変わってきます。

顎の治療をする場合

まずは、顎関節の治療を行う場合についてです。

マウスピースを装着して顎関節にかかる負担を軽減したり、ホットパックをして顎関節の痛みを緩和したり、消炎鎮痛剤や筋弛緩剤を使用して症状を軽減したりといった保存療法を行う場合、顎関節症の専門病院へはある程度通院する必要があります。

というのも保存療法というのは今以上に症状を悪化させないようにする治療であるため、顎関節症の進行を止めつつ症状を安定させるためには、ある程度の治療期間を要するのです。

これに対して手術療法による治療を受ける場合、まずは1週間から2週間程度の入院が必要となります。

そしてその後も経過観察をするため、数回の通院が必要になってきます。

また顎関節のリハビリをする必要がある場合には、術後1か月から2か月程度はリハビリを行うため頻繁に通院をしなければなりません。

歯の治療をする場合

歯の疾患が原因で顎関節症を発症している場合、歯の治療を行う必要があります。

そして歯の治療のためにどのくらい通院する必要があるかは、どのような治療をするかによって変わってきます。

例えば虫歯の治療をするという場合には、全部で3、4回の通院が必要になります。

また歯のかみ合わせを調整するという場合には、上下の歯を削るだけで構いませんので、他にこれといった疾患がなければ1回から2回の通院で治療が完了します。

これに対して歯の矯正を行うという場合、最低でも1年程度、ながければ2~3年の通院期間が必要になります。

 

以上のように顎関節症の専門病院へどのくらい通院すれば辛い症状が治るのかということは、患者様の状態や治療方法によって全く変わってきます。

顎関節症の専門病院ではこういったことも含めて詳しく説明してもらうことができますので、治療法や治療費のことはもちろん、通院期間についてもしっかりと説明を受け、患者さん自身が納得したうえで治療を受けていくことが重要です。

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