頭痛の専門の病院へどのくらい通院すれば治るの?

辛い頭痛に悩まされている方にとって、どのくらい通院をすれば頭痛を解消できるのかということはとても重要な問題です。

どのくらい通院すれば頭痛が治るのかは、どのような治療を受けるかによって変わってきます。

薬物療法の場合

薬物療法においては、アセトアミノフェンやエルゴタミン製剤、トリプタン製剤、非ステロイド性抗炎症薬といった薬が処方されます。

そしてこの薬は、頭痛を根治するものではなく頭痛が起きた時にその症状を抑えるためのものです。

そのため薬物療法による治療を受ける場合には、症状が出る度に薬を処方してもらいに通院しなければなりません。

また薬を用いた予防療法を行う場合には、頭痛の発生を予防するために薬を服用する必要がありますので、定期的に通院をしなければなりません。

ただ患者様の中には予防療法を続けることによって頭痛を改善できる場合もありますので、半年から一年程度の通院で済むこともあります。

非薬物療法の場合

薬物療法を行っても症状が改善されない場合、行動療法や理学療法を行っていくことになります。

非薬物療法は頭痛を発生させている原因を少しずつ除去していくことによって頭痛を解消していくという治療方法ですので、最低でも3か月、長ければ1年間程度通院しなければなりません。

1年も通院しなければならないというとかなり大変なようにも思えますが、薬物療法のような対症療法ではないため、頭痛を根治させることができます。

そうすると通院中は大変でも薬物療法を行う場合のように、頭痛が発生する度に通院しなければならないということもないため、長い目で見ると治療期間を短く抑えることができます。

頭痛誘発因子除去治療の場合

頭痛誘発因子除去治療においては、患者様の生活習慣や姿勢の悪さ等を改善していくことによって、頭痛を除去していきます。

この治療法では長年続けてきた生活習慣を改善していきますので、頭痛を誘発する因子を完全に除去するためには何度か通院して医師の指導を受ける必要があります。

患者様によってどのくらい通院しなければならないかは変わってきますが、2、3回通院をして指導を受けただけで頭痛を改善できる方もいれば、10回程度の通院が必要となる方もいらっしゃいます。

 

以上のように頭痛の専門の病院へどのくらい通院すれば治るのかは、治療法によって実に様々です。

通院期間が長くなれば患者様の負担も大きくなりますので、治療を開始するにあたってはどのくらい通院しなければならないのかということをよく確認し、納得したうえで治療を開始することをおすすめします。

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