腱鞘炎にはどんな専門の病院があるの?

ひとくちに腱鞘炎の専門の病院といっても、そこに在籍している医師によって様々な特色があります。

そこで今回は、腱鞘炎にはどのような専門の病院があるのかということについて、ご紹介させていただきます。

保存療法・理学療法に力を入れている病院

腱鞘炎の専門の病院の中には、保存療法や理学療法に力を入れているところが存在します。

そもそも腱鞘炎というのは、同じ部分の関節や筋肉を酷使したことで腱と腱鞘との間に摩擦が生じることによって、発症します。

そのため腱鞘炎の治療においてはまず、患部をとにかく安静にして、この炎症を鎮めることが重要になってくるのです。

またステロイドを使用する治療を行うとステロイドによる副作用が発生する可能性もゼロではないため、できるだけステロイドを使わないためにも、保存療法や理学療法による治療が望まれます。

この点、保存療法等に力を入れている専門病院においては患者様の日常生活に対する指導を行ったり、必要に応じて消炎鎮痛剤を処方したり、患部にテーピングを施したりすることによって、症状の軽快をはかっていきます。

また少し症状が改善してきたら、関節の動きを鈍らせてしまわないようにリハビリを行うこともあります。

注射療法を得意とする病院

腱鞘炎の専門の病院の中には、注射療法を得意とする病院も存在します。

注射療法とは腱と腱鞘との間にステロイドを直接注入する治療法のことで、これを行うことによって腱と腱鞘との摩擦を解消し、ひいては腱鞘炎を治療することができます。

しかしこの注射療法は、あくまでも腱と腱鞘との間にピンポイントで薬剤を注入することができればの話で、そのためには非常に高い技術が要求されます。

この点、注射療法に力を入れている腱鞘炎の専門病院であれば、豊富な治療経験と高い技術を持つ医師に注射をしてもらうことができるため、上手くいけば1回の注射で腱鞘炎の治療を完了させることも可能です。

手術療法を得意とする病院

腱鞘炎の中には、手術が必要な症例も確実に存在します。

腱鞘炎の専門病院の中には、手術を得意とするところも数多くあります。

腱鞘炎の手術においては病変が発生している腱鞘を切り拡げることによって腱と腱鞘との摩擦を解消します。

腱鞘炎の手術はどのタイミングで踏み切るかという判断も非常に重要になってきますので、腱鞘炎の専門病院に在籍している医師に診察をしてもらうことによって、ベストなタイミングで手術を受けることができます。

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