腰痛の専門の病院へどのくらい通院すれば治るの?

腰痛に悩まされている方にとって、どのくらい腰痛の専門病院へ通院すれば腰痛が治るのかということは、非常に重要な問題です。

では、どのくらい病院に通院すれば、腰痛を改善することができるのでしょうか。

腰痛が治るためにかかる期間や通院日数は、どの治療法を選択するのかによって大きく変わってきます。

理学療法・薬物療法

牽引やマッサージ、赤外線の照射といった理学療法や消炎鎮痛剤やビタミン剤等を用いた薬物療法など、いわゆる“保存療法”で腰痛を治療する場合、ある程度の期間病院に通う必要があります。

というのも神経というのは1か月で約1ミリ程度しか修復されないため、腰痛の症状を完全に回復させるためには、かなりの時間が必要になるのです。

そして回復までにどのくらいの期間がかかるのかに関しては患者様によってそれぞれで、3、4回の通院で症状が改善される方もいれば、半年程度治療を行ってやっと痛みが改善されてくる、という方もいらっしゃいます。

ブロック療法

ブロック療法とは、神経根や硬膜外にブロック注射をすることによって注射をした部分から下の痛みを一定期間除去する、という治療法です。

そしてこのブロック療法を行った場合、たった1回の治療で腰の痛みがほとんど消えてしまう、というケースが多くあります。

そもそも“腰が痛い”と感じているのは脳なのですが、ブロック療法を行うと「痛い、痛い」という感じる回路を一度完全に遮断することができます。

すると脳というのは不思議なもので、ブロック注射の効き目が切れてしまってからも、腰の痛みを感じない場合があるのです。

また一度の注射ではそれほど痛みが改善されない場合でも2、3回注射をすることによって症状が改善される方も多いようです。

手術療法

腰痛を根本から治療する方法として有効な手術療法ですが、腰の手術をした場合、腰の痛み自体は手術直後からかなり改善されます。

病変部位を根本的に治療しているわけですから、当然と言えば当然ですね。

ただし手術を受けた後は、しばらくの間リハビリをする必要があります。

リハビリを行わなければならない期間は手術の内容や患者様の年齢、体力、筋力によって変わってきますが、概ね1か月から3か月程度であると言われています。

 

以上のように腰痛を改善するためにどのくらいの期間がかかるのかということは、どのような治療を受けるのか、どの程度の症状なのか、患者自身の年齢や体力、筋力等によってそれぞれ異なります。

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