腰痛にはどんな専門の病院があるの?

腰痛になったら

「腰が痛い状態」のことをいうと言われている「腰痛」ですが、腰痛には急性腰痛症(いわゆるぎっくり腰)や慢性腰痛症、椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎分離症、腰椎すべり症、変形性腰椎症、骨粗しょう症といったように、様々な種類があります。

そして腰痛の種類や症状、回復の度合いによって、取るべき治療方法というのも変わってきます。

最近は腰痛専門外来や腰痛の治療を専門的に行っているクリニックが増えてきていますが、この種の専門病院にも、それぞれに“カラー”というものがあります。

リハビリを中心とした治療を行っているところ、薬物療法を中心とした治療を行っているところ、手術療法を得意とするところ・・・、というようにです。

ここでは、腰痛の専門病院にはどのようなものがあるのか、ということについてご紹介させていただきます。

様々な腰痛治療専門病院

  • 保存療法を中心とする病院

腰痛の治療において最も多く行われているのが、保存療法です。

保存療法とはその名の通り症状を抑えながら様子を見ていく治療法のことで、消炎鎮痛剤を飲んで腰の痛みを抑えたり、神経の傷の回復を促進する作用がある薬が処方されたりします。

またこれと同時に、牽引をしたり赤外線を用いて血行を良くしたり、マッサージをして筋肉の緊張を緩和したりする、理学療法が行われることもあります。

  • 手術療法を得意とする病院

腰痛専門の病院の中には、手術療法を得意とするところも多くあります。

椎間板ヘルニアやすべり症、脊柱管狭窄症等になってしまった場合、症状が悪化すると手術を選択せざるを得ないケースもあります。

そういった患者様が多く訪れるのが、手術療法を得意とする腰痛専門病院なのです。

この種の病院においては、最新の医療機器を用いたレーザー手術や、体への負担が少ない内視鏡による手術等が行われており、病院によっては手術を受けるために約半年待たなければならない、というところもあるようです。

  • 痛みをとることに特化した病院

腰痛専門病院の中には、腰の痛みをとることに特化したところもあります。

また腰痛専門外来とともに、ペインクリニックを設置しているところも存在します。

こういった病院においては神経根ブロック注射や硬膜外ブロック注射等をすることによって、深刻な腰の痛みを改善することができます。

そしてこれらの他にも腰痛専門病院には、東洋医学を取り入れた治療を行っているところやメンタル面のケアをすることによって腰痛の改善を図るところなど、実に様々な種類があります。

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