肩こりの症状とは?

日本人の多くが悩まされている肩こりですが、肩こりになると、どういった症状があらわれるのでしょうか。

実は肩こりは、その原因によって症状が変わってきます。

そこで今回は、肩こりの原因別の、症状をご紹介させていただきます。

筋肉疲労による肩こり

肩こりは、筋肉の過緊張や疲れによって発生することがあります。

そして筋肉の疲労による肩こりが発生した場合、肩が張ったり、肩が重く感じたりします。

また酷い場合には、肩に鉛が乗っているような感覚を覚えたり、首から肩にかけてセメントのように硬くなってしまったりすることもあります。

頸の骨や周辺の組織に問題がある肩こり

頸の骨やその周辺の神経や血管に問題がある場合、様々な症状があらわれてきます。

具体的には、頸全体が張っているような感覚になったり、頸が締め付けられるように感じたりするようになります。

そして肩こりが酷くなってくると、頸から背中にかけて重苦しく感じたり、起き上がった際に肩や頸に重さを感じたりします。

また人によっては、頭痛を伴うこともあります。

歯のかみ合わせや顎が原因で起こる肩こり

歯のかみ合わせが悪かったり顎の骨がずれていたりすると、それが原因となって肩こりが発生することがあります。

そして歯のかみ合わせ等が原因の肩こりが発生した場合、筋肉の疲労が原因となって発生する肩こりと同様に、肩が重く感じたり、肩が張ったりするようになります。

またこのタイプの肩こりは歯のかみ合わせや顎に問題を抱えているため、口を大きく開けることができなかったり、口を開けた際に顎の骨格から「カクッ」といった音が成ったりすることもあります。

臓器や頸部に問題があって発生する肩こり

胸郭や頸部に位置している臓器に何らかの問題がある場合にも、肩こりが発生することがあります。

ちなみに胸郭や頸部に位置している臓器としては、心臓や肺、甲状腺、大動脈等が挙げられます。

狭心症や心筋梗塞などこれらの臓器に異常が発生している場合、どちらか一方の肩に症状があらわれることがあるのです。

また肩のハリ以外にも、鎖骨や肩甲骨の周辺にだるさや重さを感じたり、何かすっきりしなかったりするといった症状があらわれることもあります。

 

以上のように肩こりは、その原因によって様々な症状があらわれてきます。

また肩こりの中には、恐ろしい疾病の前兆であるものもあります。

そこで気になる症状があらわれた場合には、肩こりの専門病院を受診し、しっかりと検査をしてもらい必要があれば治療を受けることをおすすめします。

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