痛風の専門の病院ではどんな治療をしてくれるの?

痛風の専門の病院では、様々な治療を受けることができます。

食事療法

痛風は、体内に過剰に蓄積された尿酸が原因となって発症します。

そして体内に尿酸が蓄積されるのは、プリン体の過剰摂取が原因です。

そのため痛風の治療においては、普段の食事に気を付けることによってプリン体の摂取量を制限することが非常に重要になってきます。

痛風の専門の病院には、痛風を治療するための食事療法に詳しい医師が在籍しています。

そして痛風の専門医による食事療法を受けると、どういった食べ物にプリン体が多く含まれるのか、あるいはどういった食べ物が尿酸の結晶化を予防するのに効果的なのかといったことに関して、詳しく指導をしてもらうことができます。

もちろん痛風を治療する薬というものも存在するのですが、どんなにいい薬を使っていたとしても患者様の食生活が変わらなければ、再び通風を発症してしまいます。

そのため食事療法は、痛風の治療において最も重要です。

運動療法

痛風を発症している患者様は、肥満傾向にあります。

そのため痛風の専門の病院では、患者様の体の状態を見極めながら日常の中で実践することができる運動について指導をしているところもあります。

激しい運動をすると尿酸値を上昇させてしまい逆に痛風の症状を悪化させてしまうことがあるのですが、適度な運動は減量やストレスの解消につながり、痛風の治療につながるのです。

薬物療法

痛風の専門の病院では、薬物療法も行われています。

痛風は血液中にある尿酸の量が過剰になることによって発症するのですが、尿酸の量が増える原因は、大きく3タイプに分けることができます。

体内における尿酸の生成量自体が過剰になる「尿酸合成過剰型」、尿酸の生成量自体には問題がなくてもこれを排出する量が極端に少ないために尿酸が蓄積されてしまう「尿酸排泄低下型」、尿酸の生成量が過剰であるうえに尿酸の排出量も少ないという「混合型」です。

薬物療法を行う場合、患者様がどのタイプに属するのかということを見極めたうえで、そのタイプに合わせた薬を処方する必要があります。

具体的には、尿酸合成過剰型の患者様に対しては尿酸の合成を阻害する作用があるお薬が、尿酸排泄低下型の患者様に対しては尿酸の排出量を増やす作用があるお薬が、混合型の患者様に対しては、尿酸の合成を阻害するお薬と尿酸の排泄を促すお薬の両方が処方されます。

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