痔はどうして専門の病院で治療する必要があるの?

放置すると恐ろしい「痔」

皆様は、排便時に痛みを感じたり、出血したりした経験はありませんか?

実は現在、日本人の3人に1人が痔に悩まされていると言われています。

痔というのは確かに辛いですが、我慢しようと思えば我慢できないこともないため、どうしても放置しがちです。

また辛い症状があったとしても、場所が場所だけに恥ずかしくて病院に行くことができない、という方もいらっしゃるかと思います。

しかし痔を放置していると、徐々に裂肛が深くなっていって肛門が狭くなってしまったり、内痔核が大きくなりすぎて脱出してしまったりするようになります。

こうなってくると手術が必要になることもあるため、痔と思われる症状があらわれた場合にはできるだけ早く痔の専門の病院を受診し、適切な診断と治療を受ける必要があるのです。

専門病院で受けられる治療

痔の専門病院というと、“手術をするところ”というイメージをお持ちの方も多いかと思います。

しかし実は、痔の専門の病院では、切らないで治す治療が積極的に行われています。

軟膏やクリーム、坐薬、内服薬等を使った薬物療法はもちろんですが、これまでは手術によって治すしかなかった内痔核に対しても、注射療法を行うことによって、メスを入れなくても治療をすることができるようになりました。

注射療法では止血作用があるお薬を内痔核の部分に注射することによって、痔核の成長を止めていきます。

専門病院で痔を治療するというと怖いイメージを持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、それは大きな誤解ですので、痔に悩まされている方はできるだけ早く痔の専門の病院を受診されることをおすすめします。

専門病院で治療を受けるメリット

痔を専門の病院で治療することには、様々なメリットがあります。

そして中でも特筆すべきなのが、痔に関して豊富な知識と経験を持つ専門医による、的確な診断と治療を受けることができるという点です。

痔の治療においては、時に手術が必要になることがあります。

そしてどのタイミングで手術に踏み切るのかということは、非常に重要な問題です。

この点、痔の専門医であれば的確な判断のもと、手術をすべきタイミングに手術をしてくれますので、安心して身を任せることができるのです。

またメスを握る医師はこれまで数多くの痔の症例にあたってきているため、高い技術による手術を受けることができます。

痔は放置しているととても恐ろしい事態になってしまうこともある病気ですので、必ず専門の病院で治療するようにしましょう。

このページの先頭へ