痔の専門の病院へどのくらい通院すれば治るの?

痔の専門の病院で治療を受ける場合、どのくらい通院すれば治すことができるのかということは非常に気になる問題です。

通院期間が長くなればなるほど様々な点において患者様の負担が増えてくるため、できることならば少しでも短い通院期間で痔を治したいところです。

実はどのくらい通院すれば痔を治すことができるのかということは、どういった治療法を選択するかによって変わってきます。

薬物療法の場合

まずは、薬物療法による治療を受ける場合についてです。

薬物療法の場合、基本的に2か月間から3か月間程度、軟膏やクリームを塗ったり、内服薬を服用したり、生活習慣を改善したりしていきます。

そしてそのうえで症状が改善された場合には、一応「治った」ということになります。

つまり薬物療法による治療を受ける場合、概ね3か月程度で痔を治すことができるということになります。

ただし患者様の中には一度症状が良くなってもまた痔が再発してしまうという方もいて、そういった場合には通院期間も長くなってしまいます。

注射療法の場合

内核痔を注射療法によって治療する場合、注射をしてから2日から5日後には出血の量が徐々に減ってきます。

これは注射によって内痔核が徐々に縮小されているからで、その後も注射をした部分はゆっくりと時間をかけて委縮していきます。

そして1か月から2か月が経過することには、痔核が完全に退縮してしまいます。

そのため注射療法による治療を受ける場合、短ければ1か月、長くても2か月程度通院するだけで痔を治すことができます。

ちなみにこの注射療法は内痔核が脱出してしまっている人に対しても効果がありますので、気になる症状がある方は、ぜひ一度痔の専門の病院にご相談なさってみることをおすすめします。

手術療法の場合

痔の状態によっては、手術療法が選択されることがあります。

手術というとかなり長期間通院しなければならないのではないかというイメージがありますが、そんなことはありません。

現在多くの症例においては日帰り手術をすることが可能になっているため、手術自体は1日で済んでしまいます。

ただし術後1か月から2か月くらいの間は、定期的に診察を受ける必要があります。

 

以上のように、痔の専門の病院で治療を受ける場合の通院期間は、どのような治療を受けるかによって変わってきます。

痔の専門病院では治療に要する期間についても相談することができますので、気になることがある方は是非お気軽に相談なさってみてください。

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