不妊はどうして専門の病院で治療する必要があるの?

様々な原因による不妊

ひとくちに不妊といっても、その原因は実に様々です。

まず女性側の原因についてですが、脳下垂体性排卵障害や抗プロラクチン血症などによる排卵障害や、卵管の狭窄や癒着、閉鎖、卵管水腫、子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮の先天的奇形、子宮の発育不全、粘液分泌不全、子宮頸管炎、子宮内膜症、黄体機能不全、といったように、ここで挙げただけでもかなりの要素があります。

また不妊というとどうしても女性側の原因ばかりを考えがちですが、男性側に原因があって不妊になってしまっている場合も、もちろんあります。

具体的には、無精子症や乏精子症、奇形精子症、勃起不全(ED)などがこれにあたります。

不妊を専門の病院で治療した方がいい理由

不妊の原因が色々とあることはわかりましたが、では、どうして不妊は専門の病院で治療した方がいいのでしょうか。

上でも書いたように、不妊症には様々な原因が存在します。

そのため不妊治療をするにあたってはまず、「何が原因なのか」ということを究明する必要があります。

そしてそのためには、専門的な検査を色々と行う必要があります。

ところが一般の産婦人科では、そういった検査をするための設備や治療をするための設備が整っていないことがあります。

この点、不妊治療を専門的に行っている病院であれば、不妊の検査をするための設備等がしっかりと整っているため初診段階から本格的な不妊治療に向けた方針を立てたり、検査をしたりすることができるのです。

不妊治療を専門の病院で受けるメリット

不妊治療を専門の病院で受けることには、上記以外にも様々なメリットがあります。

そしてその中でも特筆すべきなのが、豊富な知識と経験を有する専門医による治療を受けることができる、という点です。

上でも書いたように、不妊の原因は人によって実に様々です。

そのため不妊治療を行うにあたっては、何が原因となって妊娠しにくくなってしまっているのかを突き止める必要があるのですが、これはそう簡単なことではありません。

というのも不妊の原因はある一つの要因のみであるということは少なく、様々な要因が複合していることがあるのです。

この点、不妊治療に関する専門的な知識と経験を有する医師であれば、これまでの経験と検査結果とをもとに不妊の原因を突き止め、その患者様にとってベストな治療方針を立てることができます。

不妊治療というのはストレスがたまりやすい治療のひとつですので、専門の病院でしっかりとした治療を受け、できるだけ最短で妊娠をすることこそが、患者様にとっても最も重要なのです。

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