不妊にはどんな専門の病院があるの?

ここ数年で晩婚化が進んでいるということもあり、不妊に悩む夫婦も増えてきています。

そしてそれに伴って、不妊治療を専門的に行っている病院も多くなってきています。

では、不妊にはどんな専門の病院があるのでしょうか?

オーダーメイド治療をしている病院

通常の不妊治療においては、不妊の原因を精査したうえで治療方針を立て、まずはタイミング療法を半年程度行ったうえで排卵誘発剤の使用、手術療法による治療をし、それでも妊娠しない場合には体外受精や顕微授精を行う、というように、ひとつひとつ段階を経た治療を行っていきます。

もちろんこの方法でも不妊の治療をすることは可能なのですが、ひとつひとつ段階を踏んでいると、かなりの時間がかかってしまい、例えば30代後半で不妊治療を開始した場合、体外受精をする頃には40歳になってしまっている、ということも少なくありません。

これに対してオーダーメイド治療をしている病院では、上記のような形通りのステップアップ治療を行っていません。

最初の検査において不妊の原因をしっかりと究明し、患者様ひとりひとりに最も適した治療方針を立てていくのです。

そのためこういった病院で治療を受けると、無駄な治療に時間と費用を費やすことなく、いわば最短コースでの不妊治療をすることができるというわけです。

体外受精を得意としている病院

不妊治療を専門的に行っている病院の中には、体外受精を得意としているところも存在します。

ある程度の年齢を迎えた方や体質的な問題、あるいは過去に患った疾病等の関係で自然妊娠を期待することができない方にとって、体外受精はいわば最後の砦ともいえる治療法です。

しかし体外受精による妊娠率は、25歳では40パーセント程度ですが、35歳を迎える頃には35パーセント程度になり、40歳を迎えることには20パーセントを切ってしまいます。

だからこそ、確かな技術を持つ専門病院で体外受精をし、妊娠率を少しでも高くする必要があるというわけです。

様々なサービスを提供している病院

不妊治療というのは、とてもストレスがたまるものです。

また不妊治療に関する正しい知識が未だに知られていないため、旦那様の協力を得られにくいということもあります。

そのため不妊治療専門病院の中には、夫婦参加型の講習会を開いたり、体外受精や不妊治療に関する説明会を定期的に開催していたりするところも存在します。

不妊に悩む方にとって、こういったサービスの提供は非常にありがたいことです。

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